【感想・ネタバレ】シン・情報戦略 誰にも「脳」を支配されない 情報爆発時代のサバイブ術のレビュー

あらすじ

世はまさに「1億総メディア化」の「消費者が発信する時代」。しかし、社会で流通する情報量自体が爆発的に増えた結果、一体何が「確かな情報」なのか、あるいは何が自分にとって真に「価値ある情報」なのか、誰にもよく分からない時代になりつつある。こうした時代においてもなお、私たちは自らの意思決定や行動のためにより良い情報のインプットを必要としている。
本書は、現代の情報流通の構造を見渡し、その結果生じた「消費者が発信する時代」の「光」を活かしながら「影」を最大限打ち消すために、私たち一市民がとり得る最善の「情報戦略」を考える。
情報を集め、活用するにあたり、間違っても他人に脳を支配されないこと。自ら知りたい情報を集め、自らその信頼性を確かめて、それをもとに自ら最善の意思決定をしていく。今後ますます過酷になる「不確かな情報の時代」をどう生き抜くか。本書がその大きなヒントになる。

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Posted by ブクログ

情報化社会での情報の使い方を書いた本
テーマは好きだけど前半は筆者アプリの解説や効果の説明、後半は面白いけどよくある話で期待度ほどは面白くない。
「重ね聞き」、「陰謀論にハマる国会議員」で何を言ってるかわかる人ならすでにある知識の範疇である。知らないなら面白く読めるだろう

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2023年07月19日

Posted by ブクログ

あっさりした本。マスメディアが衰退して、ネット主流だからリテラシー高めましょうね、という話と著書自身の会社紹介といった感じ。
JX通信の事業は面白いのでそこに興味ある人が一番の読者かも。

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2023年07月26日

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