【感想・ネタバレ】苦節四年、理想の聖女を演じるのに疲れました ~便利屋扱いする国は捨て“白魔導士”となり旅に出る~ : 3のレビュー

あらすじ

育ての恩師に報いるため「本来の自分の性格とはかけ離れた聖女の偶像を何年も演じ続けていた大聖女メイフィート。
王子に冤罪をきせられた彼女は、正体を隠ぺいして旅に出る。
その後、王国では大聖女を失ったことで様々な災厄が降りかかることとなるも、一時的に国に戻ったメイフィートと神獣ポチの活躍によって危機を脱することとなる。
北の地に戻ったメイフィートたちは神殿造りを始め、特殊な建築素材などを手に入れるも今度は素材の加工に炎の大精霊の力が必要となり、
その誘致をするために火の神殿のある国フレストへ精霊探しに向かうことに。
簡単に炎の精霊が見つかるかと思いきや、ここでもまた騒動に巻き込まれてしまい……。
猫を被っていた元大聖女による冒険漫喫ファンタジー、第3弾!

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