【感想・ネタバレ】葬送のコンチェルトのレビュー

あらすじ

音楽の夢を追うために、台湾の名門大学を休学した女子大学生・林初生(リンチュション)。手っ取り早く仕事を見つけようと、飛び込んだ先は「幸福葬儀社」という小さな葬儀社。
単なる遺族の接待業だと思いこんでいた初生(チュション)に、葬儀社の社長・仰清(ヤンチン)が見せた初仕事は、まさかの遺体清掃!?
そんな葬儀師の仕事に触れるうちに、次第に初生(チュション)は成長していき、やがて社長の大切な人の葬儀を手掛けることになる――。

死に触れる仕事・葬儀師。
台湾で話題の極限の人間ドラマコミック、初の日本刊行!!

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Posted by ブクログ

台湾発のコミックが珍しくて購入。大学を休学した初生は葬儀社に就職する。そこで葬儀を通して人の人生の終着や旅立ち、残された家族を見つめていくという単純なストーリーだが、台湾での葬儀の前後の様子なども描かれていて、興味深かった。葬儀のやり方を一つとっても、まるで時代映画に出てくるような風習、道士や土葬という文化がまだ残っているのだと実感した。マンガだけではなく、途中で資料なども入っていてわかりやすかった。

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2025年03月22日

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