【感想・ネタバレ】午後4時。透明、ときどき声優1【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

わたし、山田良菜は『無色透明』で地味な女子高生。
憧れの創作に挑んでも全く目立たず、自分は脇役だなんて諦めにも慣れてしまった。
そんな高3の春、突然目の前に現れたのはわたしと同じ声の超人気声優・香家佐紫苑!
彼女が言った、“世界中で良菜にしか頼めないこと”は……。

「わたしと──入れ替わってくれない?」

素人の私が、紫苑の替え玉声優に!? 絶対に無茶……! でも、やってみたいと思ってしま
った。『わたしの声』が必要とされて、胸が高鳴った。紫苑に変装して飛び込んだ、痺れるよ
うなアニメ作りの世界。意外にもそこには、透明なわたしにしかできない芝居があって──!【電子限定!書き下ろし特典つき】

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Posted by ブクログ

岬先生の初めて(?)のお仕事モノ。
人気声優である紫苑に声が似ている事から、紫苑本人に声優の代役を頼まれた良菜。代役をきっかけに、良菜が声優という仕事に彼女が全力取み、表現者として成長してゆく展開がとても熱く、良きお話でした。特に最後の展開は、力を持つ者同士の争いを彷彿させるもので、非常に熱かった!
ただ、入れ替わりの部分など、所々どうなの?というか、声優の仕事にプライドが無いの?と感じてしまった所があるのも確か。

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2023年08月20日

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