あらすじ
お茶の力で運命を切り開く後宮ファンタジー
間違いで後宮妃になってしまった、
茶を溺愛する“茶道楽”の娘、采夏(さいか)。
お茶にしか興味がないはずの采夏は、
あれよあれよと後宮の重要人物になっていた。
采夏の助力を得た皇帝・黒瑛(こくえい)は
青国(せいこく)の命運を賭けた闘いへと
乗り出していく。
そんな中で采夏を待ち受けていたのは、
“後宮の悪意”の洗礼だった…
恋に友情、そしてお茶に大忙しの采夏の運命は…!?
―この国の全てがお茶に変わっても、私は全てを飲み干せます!!―
感情タグBEST3
久々に泣いた
人の思いは言葉以外に何に託すか。中国文化だと思うが、その奥深さと豊かさに触れ、感動した。主人公の無鉄砲さと鈍さに救われる。
匿名
面白い
お茶しか見えていなくて、どんなに重たい空気や悪意にも気づかない主人公が斬新で面白い。帝とのこれからの関係性?タッグがどうなっていくのか楽しみです。