【感想・ネタバレ】シークレット・イン・スカーレット 【電子コミック限定特典付き】のレビュー

慧

いくら「好き」という言葉を交わしても、本当のアイツを俺は知らない――。150年前にヴァンパイアになってしまった伊織は、人間に戻る方法を探すために旅をしている。その道中で人外の体液や血液の収集をしていたところ、見た事のある生き物に変身することができる人外・ミミックのアルと出会った。それ以降、伊織は甘美な味のするアルの血を主食としている。通常飲んだ血液から詳細な情報を得る事ができるのだが、アルのことだけは何もわからなくて――。秘密を抱えた人外が織りなすファンタジーBL。

[さくらんぼちゃんさ · ★★★★☆]

人外物。
特に吸血鬼物は、大好き。

吸血鬼同士では無く、ミミックとヴァンパイア。
ミミックとは、いろんな人や生き物に変化出来る。

とっても色っぽいヴァンパイアの、伊織。
カッコ良いアル。
続編出たら、読みたいな。

＃胸キュン ＃ハッピー

[ブクログ · ★★★★☆]

かわったお話でおもしろかった！

人外（ミミック）×人外（ヴァンパイア）

各々の望みは叶わないけれど2人が両思いになった事で違う形で幸せになれた、って感じかな。

願いも叶ってハッピーエンド！チャンチャン♪
って感じではないのもいいね。

[io · ★★★★☆]

良かった

人外もので好みが別れるかもしれませんが、私は好きです。
人間に戻りたいと望むヴァンパイアと自分の顔を忘れてしまったミミック。旅の途中で彼らが出会う人々も様々です。序盤の人狼のエピソードは刺さるものがありました。
後半、ヴァンパイアとミミックの関係も一応明かされますが、ちょっと中途半端かも。セオドアもまだ何かありそうだし、続編あるかな？と期待してしまいます。
それにしても人外の種族が多いですね。猫又のおばあさんが可愛くて癒されます。

＃感動する ＃深い ＃カッコいい