【感想・ネタバレ】けろずもうのレビュー

あらすじ

かえるとかえるがのど自慢。でもとなりで歌ったり曲がかぶったりしたら、「けろずもう」の始まりです! 「はっけろけろ~い、のこった!!」の掛け声とともに2匹のかえるが真剣勝負。さて勝敗は、、、!? 本作では「カエル同士のけんか」という実際に起こる事象を人間の「おすもう」に見立て、ユーモラスなタッチでありながら妙にリアルな絵、シンプルでいて個性的な文、そして衝撃のラストまで目が離せません!

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Posted by ブクログ

少し毒々しい大袈裟な色の絵。嫌いではない。
タイトル通り、カエルが相撲をする絵本。
作者のカエル愛が伝わる。

個人的にイラストと文が同じ作者の絵本、好きです♡

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2025年07月27日

Posted by ブクログ

幼稚園児に評判が良かった絵本。小学生以上には、カエルの科学図鑑絵本と一緒に見せると、興味を持つ子がでてくるかも。見開きに一場面なので、絵本の小ささを感じさせない。

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2024年06月13日

Posted by ブクログ

絵柄が可愛らしく、でもリアルで、イラストだからこその生き生きとした輝きを感じられます。ビビットな色の、ポテッと丸いカエルたちのお相撲に、読んでいる幼児の目はキラキラです。お相撲の途中に入って来るある鳥がいるのですが、「どうして鳥さんはカエルさんのことをつつくの?」という子どもの素朴な疑問に「どうしてかなぁ、つついたら痛いよねぇ」と応えながら自然界の厳しさに思いを馳せました。作者さんがあとがきで、この絵本を作ろうと思った出来事を紹介しています。

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2024年03月10日

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