【感想・ネタバレ】花園に幹が立つ ２のレビュー

野澤佑季恵

共学化を果たした《元》お嬢様校、私立櫻凛学園 高等部。
しかし、入学した男子はただ１人、遠野 幹（とおの・みき）だけだったのです。
特待生としてつつましく学園生活を送ろうとする遠野に、告白する女生徒が現れて――？

広大な校舎、瀟洒な臨海学校、そして各々の想いが交差する恋愛模様。
華やかなるお嬢様たちに囲まれて、
遠野くんの学園生活は、平穏無事とはいかないようです。

色気をたたえる線画が持ち味の作家・野澤佑季恵のデビュー連載第２巻！

[松風 · ★★★★★]

いいね

「花園に幹が立つ」ってタイトルが意味深。
唯一の男子学生の主人公が段々クラスメイトたちと打ち解けていくのが楽しいです。

＃ほのぼの ＃癒やされる ＃エモい

[kuma · ★★★★★]

周りのキャラクター達にも程よくフォーカスしつつ、それぞれの機微や成長が描かれていく様に、つい夢中になってしまいます。