あらすじ
若手有力パーティー『断空の剣』に所属するレント。彼はユニークギフト《魔蔵庫》で魔力を【貸与】し、メンバーをサポートしてきた。だが、他のメンバーたちが急成長する一方で、彼の成長は取り残されていた。仲間からお荷物扱いされていたレントは、無情にも『断空の剣』パーティーから追放されてしまう。今までの献身を踏みにじる仕打ちに憤るレント。その怒りによって彼のギフトは《無限の魔蔵庫》へと進化を遂げた。同時に出現したサポート妖精エムピーに導かれたレントは、今までパーティーのメンバーに貸した魔力の取り立てを決意する! (C)まさキチ (C)飯島しんごう/フレックスコミックス
...続きを読む
15歳になると教会で神様から個々のギフトを個々のランクで授かる世界で、Sランクの「魔蔵庫」というユニークギフトを得たレントは、同じ村のガイ(剣士・Dランク)、ミサ(魔術師・Dランク)とともに、エル(回復士・Dランク)を加えた4人でパーティー「断空の剣」として冒険に出る。レントの持つふんだんな魔力とその魔力を他人に貸すスキル「魔力貸与」を活用し、あっという間に冒険者ランクを上げていくレント以外の3人だったが、貸与した魔力を回収したいと彼らに言えないレントは冒険者としての成長ができず、ある日、能無しはいらないとパーティーを追放されてしまう。追い出された雨の中で、憤りのあまり「僕が今まで貸した魔力…耳そろえて返しやがれぇ!!」と叫ぶレント。すると、ギフト進化条件を満たしたとして、「魔蔵庫」が進化して「無限の魔蔵庫」になり、ユニークギフトをサポートしてくれる妖精が現れるのだが…レントはどうなるのか?
第10回ネット小説大賞のコミックシナリオ賞受賞作をコミカライズした本作。
今どきの異世界マンガでよく見る単語でできたタイトルに含まれる、「リボ払い」というリアリティしかない単語の違和感…内容がどうしても気になって読み始めてみたら、これがめっちゃくちゃおもしろい! 次々と条件を達成して明らかになるスキル、それを活用してみるみる成長するレント、そして現れるさまざまな冒険者たち…。おまけに、リボ払いの恐ろしさがお話の中で懇切丁寧に説明されているので、ファンタジーが好きな方もお金にちょっとルーズな方も、ぜひ読んでほしいです!!
感情タグBEST3
!
阿修羅道、、、なかなかにヤバそうなスキル名笑
しかもレントと同じユニークスキルでSSS、、、
ちゃんと成長出来ればめっちゃ強くなるやつね!
主人公の従者
やっぱり、定番だとは思うけど、こう言う漫画の従者は女性なんだよね。
出来れば、全く意表をついた(型破り)従者が仲間になってほしいかな?
面白かった
リボ払いのリスクをここまでネタに出来たことに感動。これならイヤでも強くなりますね。
超優良投資先の本領発揮が楽しみです✨
面白い!
異世界モノは色々見てますが、全く新しい切り口ですし、主人公がいきなり無双してる感じではなく徐々に成長していく感じも良いと思います♪ パーティメンバーもこれから増えてきたらするのだろうから今から楽しみです。
楽しいのとスカッとする
不思議なタイトルが気になり読んでみました
よくある異世界物のような感じもしましたが能力の魔力を貸すというのが斬新なのとリボ払いという異世界ファンタジーには不釣り合いな内容が面白かったです
現代のリボ払いの怖さもよくわかる説明もありリボ払い怖いと思います
シリーズ作品レビュー
- 貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。~(単話版)第1話
- 貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。~(単話版)第2話
- 貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。~(単話版)第3話
- 貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。~(単話版)第4話
- 貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収~用済みとパーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。~(単話版)第5話