【感想・ネタバレ】追放された元令嬢、森で拾った皇子に溺愛され聖女に目覚める １のレビュー

すずむし / もよりや / 茲助

王太子の妃選びの最中に歌で地震を起こしてしまい、国外追放になってしまった子爵令嬢のキャナリー。
キャナリーは自身の歌にそんな力があるなんて、と落ち込む……ということはなく、逆に「追放ひゃっほうー！」と喜んで庶民に戻ることに！
元々訳ありの元庶民だったキャナリーが、森へ戻ると、怪我をして瀕死のジェラルドとその従者アルヴィンと出会い、
そのままお世話をすることになったのだが、実はジェラルドの正体は帝国皇子…！？
ジェラルドはなぜか過保護にキャナリーに接してきて、なんと「ずっと一緒にいてほしい」とまで言ってくる……
麗しの皇子からの溺愛にキャナリーは――？

[りん · ★★★★★]

かわいい

キャナリー可愛いくって優しいですね。
歌に癒しの力がありそうですが、地震は何だったのか。
食べ物につられてジェラルドと一緒に旅立つことになりそうですが、
歌の秘密含めて先が楽しみです。

[くろにゃんこ · ★★★★★]

食いしん坊キャラ⭐️

ヒロインが食いしん坊キャラで、真っ直ぐに育っているところが好感！よくある王太子がおバカさんという始まり方だったけれど、ヒロインにとっては追放されることの方が幸せだったから、良かったのかな。
養子として引き取った子爵が背中に痣が…と口にしていたけれど、痣と聖女とは何か関係があるのかな？
…と、疑問も残しつつ次巻が楽しみです！

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい