あらすじ
この本、何しろオモシロ過ぎ!
「リアル韓国」の問題がよく分かる!
朝鮮学校卒、在日3世の著者がソウルに13年住んで感じた
韓国への「大いなる違和感」とは?
<この本の内容>
・「日韓の架け橋」になろうとソウルに来たが・・・
・文在寅の「NO JAPAN」で1,000万円がパーに
・冷水シャワーと血のにじむ浴槽の洗礼
・きらびやかな町並みは「ハリボテ」
・ソウルの歩道でなぜ外国人は転ぶのか
・韓国が日本を追い越した?バカ言え!
・在日も日本人も脱北者も、韓国人はきっちり差別する
・韓国に来て「指10本2回」押捺させられたが、日本での「指紋押捺反対闘争」って何だったのだ?
・日本大使館員の言葉に目がウルっとなる
・韓国の教育はまるで朝鮮学校だった
・ビジネスでまさかそんなウソつく?
・大金を失って知った日韓ビジネスの根本的違い
・「NO JAPAN」の耐えがたい軽薄さ
・河野談話への第一印象は「ああ~、言っちゃったよ。日本政府は日本を捨てたんだ」
・日本大使館前の「慰安婦」水曜集会に「待った!」
・私は朝鮮総連幹部の家に生まれた「在日エリート」だった
・脱北エリートが教えてくれた「朝鮮学校のカリキュラムは平壌と同じ」
・思い出すと朝鮮学校に選挙は・・・なかった
・総連は民団に浸透して乗っ取る!
・日本を何かと非難したい在日は、一度祖国に住むことをお勧めする
・でも本当は、韓国人は世界一の日本好きだ
「いま私は、生まれ育った日本に感謝し、人々が穏やかに暮らす日本に
また住みたいと思い始めている」(豊璋)
<豊璋氏プロフィール>
大阪の朝鮮学校出身在日3世。18歳の時に朝鮮籍から韓国籍に。日本でいくつかの事業を営む中で
韓国に日本製品を紹介するアドバイザー兼コンサルタントを始め、多くの日本企業を韓国に進出させた。
2008年から頻繁に日韓を行き来し、現在はソウル在住。文在寅政権下で政治によって左右される韓国
ビジネス界のあり方や韓国人の反日に大いなる違和感を抱く。韓国在住の日本人、在日、脱北者らによる
生の韓国情報を日本にレポートするチームを作り、自らも現代ビジネスやJBプレス等で記事を発表。
これまでにない視点の記事は人気を博し度々アクセスランキング1位になる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
韓国も韓国人も在日の方も嫌いじゃないけど
こんな事だったとはーとなった一冊
やっぱり日本人て、ただただいい人なんだと思う
島国というか
在日の人は日本で差別されてて大変って話だけど、著者はそんなことを日本で感じたことはなく、むしろ韓国に行ってからされた差別や騙されたことなどの方がえげつなかったらしく
日本人はまともだよ、と言ってくれてるような本。
それなりに地位や名の知れた人でも人を騙したりする人が多い(プライドがないのかな)国
人権が金儲けになる国
ずっと訴訟などを起こしたり抗議デモをし続けて活動し続けてそれを生業としている人や弁護士もいる国
朝鮮学校のことはよく知らなくて
卒業している友達もいたけどよくわかった
朝鮮学校は韓国じゃなくて北朝鮮の出先機関ということで、著者も日本の税金で無償化なんてしなくてよいと書いててなるほどと思った
なかなか極端な教育をされているようで。
朝鮮語のみだから考え方や母国語が話せるようにはなるんだろうけど。
パッチギで祖国に帰るって話しあったけど北朝鮮なんだね。
Posted by ブクログ
著者は在日3世で朝鮮学校出身で現在は韓国でビジネスをしている。
ただいくら朝鮮学校で洗脳教育を受けてルーツは韓国だとしてもメンタルは日本人になっている。
日本で過去にあった在日差別も現在ほとんど見られなくなったのは同化が進みメンタルが日本人になったからではないか。
それほど韓国人や韓国社会への考察はシビアである。
Posted by ブクログ
学者さんや記者とも異なる、筆者が実際に経験した事が綴られた一冊。感情論になるのではなく淡々とかかれているので読みやすかったです。お隣さんでも声のでかい利権に群がる団体がいるのだなと理解しました。
Posted by ブクログ
在日三世、朝鮮学校卒にて、事情あって韓国ソウルで13年在住という、表紙に書かれたままの著者による、K国が先進国?日本超えた?何言ってんの、という生の声。
我が国庶民から見たK国の「ヒドさ」はまあ改めていうまでもないかもしれない。
やっぱりねえ、という感じだろう。
K国に戻られて、助けられたのは日本人と在日だけで、奥さま以外に信用できるK国人はいないと断言。
甘やかせた日本も悪い。
その通り。
それでも一般K国人を嫌わないで、というのは、分からないでもないが、状況ではまだ甘えんのかという気がする。個々人の全てが同じ傾向を持っている訳ではもちろんないが、一歩離れて見えるのが民族性とかそういうものだ。
共通のカテゴリーにある人たちがヤバい人認定されているのは、差別ではない。安全保障だ。
誤解するなという暇があったら、「誤解」されないように努力するのは、そのカテゴリーに属する人たちの責任であって、努力もしないで「誤解(差別)」するなってのは通らない。
著者はそこは、差別だというよりごめんよ、見捨てないでよ、という事姿勢もある気がしたけども。
他の本にはあまりないような気がしたのが、総連と朝鮮学校への記述。
朝鮮学校は総連を通じて北朝体制の再生産が目的なのだと明言。
拉致事件が顕現して以降、それでも朝鮮学校に残っている人たちは、以前より純化されてるわけで、日本が無償化をしないことは、当たり前だとはっきり書いてるね。