【感想・ネタバレ】日替わりウィッグの桂さん ２のレビュー

渡りに船

桂さんと徐々に仲良くなった木田。しかし、お互いの気持ちを伝えきれない結果、最大級のすれ違いに気づかずにいて!?「わたし、別に推してなんかほしくないです――。」ゆるっと脱力系ラブコメ、真剣完結！

[ブクログ · ★★★★☆]

まさか最終巻だと思わずサクサク読んでしまいました…。
推しと言われた時の桂さんの気持ちや、「推し」という都合のいい言葉を使い始めたキッカケの気持ちを思い出すシーンは現在の「推し」「推し活」という言葉に色んな意味合いが含まれてるんだろうなと思いました。とても好きです。
最後ら辺が駆け足気味でしたが後味は悪くなく、でも日常系としてもっと続きが読みたかったな…恋人になったあとの日常も見たかったな…という感想でした。
完結おめでとうございました。お疲れ様です。