【感想・ネタバレ】公害スタディーズのレビュー

あらすじ

エコ、SDGsが重視される現代において、「公害」という言葉が忘れられてはいないだろうか? そうした危機感から、日本の近現代史に色濃く影をおとし、現在も続く13の公害を事例に、いまの暮らしとの接点を提示する。公害被害者らがどのように闘い、そして語りついできたかを再発見するためのコンパクトな一冊。
環境教育学を専門とする安藤聡彦(埼玉大学教授)などが、全国の公害資料館や多数の公害・教育関係者のバックアップを得て、教育の現場はもちろん、若い世代に読まれることを想定し一般書として編集。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

多くの人に知ってもらいたい今も続いている公害、被害は人間の尊厳の回復であり人生をかけた闘いとなる。ここにも差別、偏見との闘いもあり、共感と連帯した力が求められている。

0
2022年04月04日

「社会・政治」ランキング