【感想・ネタバレ】当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。8巻のレビュー

結城アオ

※「当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。」のタイトルでアニメ化！「ずっと…君に触れたかった」――スパダリ王子×ライバル当て馬。ヒロインを取り合うはずが…なぜか王子は俺を狙っていて…!?当て馬とは――物語の主役の恋路を阻む「お邪魔キャラ」。小説の世界に転生したロニールは、そんな自分の立ち位置をしっかりと把握していた。邪魔をして断罪をされないよう、ヒーローの王子アレクを必死に避けていたのに…なんと王子はロニールに夢中で!?「ウブなのに感じやすい、なんて愛らしい身体だ…」拒む間もないまま、トロトロにされちゃって――え…なんで小説と違うんですか!?

[肴 · ★★★☆☆]

残念ながら飽きてきた

もう８話ですが、キャラクターも謎も増えるばかりで話が進みません。
主人公は転生者ですが、元の物語をほとんど覚えていないので常に後手後手。ガードはゆるゆる、さながら乙女ゲーのヒロイン。
毎話のように挟み込まれる王子とのＨシーンだけが楽しみになってきました。