あらすじ
魔王を倒すため集められた“勇者パーティ”。
だがクズ勇者・アレスによるスラッドの追放、そして彼に愛想をつかしたメンバー達の脱退により、今やパーティはたったの二人に……。
不満を募らせたアレスは、なんとスラッド達を「国家反逆罪」で訴え、国王による裁判が開廷!
ところが、国王の狙いは別のところあるようで……!?
裁判のカギを握るのは、義賊・シーチャ。これまで語られなかった、彼女の過去が明かされる――。
感情タグBEST3
匿名
勇者アレスはここまでされて漸くスラッドの名前を理解出来たのか。
まぁこれで反省してくれれば誰も困らないけど。
次巻からアシスタントが付くとあったので、無理せずに次巻発売して頂きたいですね
面白い
『俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強4 ~そこにいるだけ無自覚無双~』は、軽快なテンポとユニークな設定が魅力の一冊です。主人公の影響力が仲間たちに無自覚に及ぶ様子は、コメディタッチで描かれており、読者を笑顔にさせます。今回も、仲間たちは主人公の力で困難を乗り越え、成長していきます。特に、各キャラクターの個性が際立ち、彼らの絆が深まる描写は感動的です。バトルシーンも迫力満点で、読者を飽きさせません。ネタバレを避けるために詳細は控えますが、この巻では意外な展開が待ち受けており、物語の行方が気になること間違いなしです。読後には、主人公と仲間たちの成長を温かく見守る気持ちになれるでしょう。全シリーズファン必読の一冊で、新たな読者にも自信を持ってお勧めします。