あらすじ
道化の魔人との戦いを制したものの、地上への帰還を余儀なくされたイアルマスたちだったが、時を同じくして《迷宮》内には冒険者に寄生する得体のしれない妖獣が出現し、オールスターズをはじめとした手練れの冒険者たちさえ壊滅もしくは未帰還という危機的な状況が発生していた。地上に残った希少な高位冒険者として、状況の打開を託されたイアルマスは万全の態勢を整え、再び冒険へと挑む。
「では確かめに参りましょう! あなたの価値を、地下迷宮の奥底まで!」
目指すは、妖獣の発生源であろう迷宮最深部。前人未踏の領域でイアルマス一行を待ち受ける運命は!? ダークファンタジー第六弾!
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Posted by ブクログ
ウィズダフネからはいり、あれよあれよとブレバスを買うようになった。
1巻2巻読んだ時は、何が面白いのかまったくわからなかった。そこで、過去のウィザードリィを調べまくった。実況動画も見た。そこでやっと、このシリーズの楽しみ方がわかった。高度なプロファン作家による、ウィザードリィの公式同人なんだと。
そして6巻。コズミックフォージは予習してなかった。ウィズ4くらいまでが元ネタかと思っていた。正直やられた。悔しみ。
肝心な内容は、不満な部分が目立った。
オマージュが多すぎて偏食気味。オリジナルの展開で楽しませて欲しかった。
あと、ずっと違和感が付き纏って集中できなかった。
イアルマスのパーティは、レベルはどれくらいなのかと。イアルマスがカンストなのはわかる。アイニッキはマディ覚えてないからカンストしてない?ガーベイジはレベルは低そうだけど、装備でなんとか。ここまではまだいい。ララジャ、ベルカナン、オルレアは相当低いレベルでは?とすると、ダパルプス軍の戦いは即死なのでは?このあたりの成長が全くかかれてなくて、違和感ですんなり読めなかった。自分が彼らをウィザードリィでプレイしたとしてもダパルプスに勝てたとも思えない。
よかったのは、並行世界とサムライ、ムラマサの話。タイトル回収もできたし。
オマージュやり切って綺麗に?は終わった。ここから本当に続くのか?続くとしたら、もう少しウィザードリィのオマージュに頼りきらないエンタメを期待したい。