【感想・ネタバレ】天使な幼なじみたちと過ごす10000日の花嫁デイズのレビュー

あらすじ

僕は今から、幼なじみと結婚する──。
隣の家の幼なじみ、八歳年下の花織ちゃん。僕のおよめさんになる~なんて言ってくれる天使である。子どもの頃から大人になるまでずっと一緒に過ごした、実の妹以上の大切な存在。
幼稚園で出会った、向かいの家に住む舞花。コミュ力お化けの陽キャ女子。小中高大から就職先まで僕と一緒で、困った時は力になってくれる頼れる幼なじみ。
僕が子どもの頃、家出した時に助けてくれた和花菜さん。生活力皆無のポンコツお姉さんで、僕が大人になった時、まだ結婚してなかったらその時は……なんて言ってくる幼なじみ。
出会ってから10000日。幼なじみは三人。花嫁は一人。僕と結婚するのは──。

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Posted by ブクログ

五等分の花嫁ならぬ、三等分の花嫁!?
年齢や性格の違う、香織、舞花、和花菜の3人の幼なじみとの、過去から現在までの日々の記憶。
彼女たちとの甘い記憶が楽しくも切なく、時系列が明らかになる毎に、各シーンの印象が変わるのが良かったです
個人的には、付かず離れずで付いてきて、さり気なくアプローチをかける舞花が良かったですね。
香織と出会ってから10000日目に迎えた結婚式。
結婚相手が誰か?が本作のテーマですが、(読み違えてなければ)結婚相手は隠すつもりがなく、次巻以降、結婚に至るまでの変遷を読ませる作品に思えました。
本巻は香織中心でしたが、次巻以降は舞花や和花菜との話も見てみたいです。
最後に、どうでもいいけど、幼なじみ「たち」と過ごす、ってタイトルにあるのに、表紙の娘全員おんなじだった。騙された。

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2022年12月18日

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