【感想・ネタバレ】緩和ケア医 がんを生きる31の奇跡のレビュー

あらすじ

10万人に1人の稀少がん・ジストを患いながらも、”心の免疫力が上がる言葉”を支えに生きる緩和ケア医・大橋洋平先生。昨秋、NHK『ニュースウオッチ9』でその前向きな闘病姿が報じられ、大きな話題を呼んだ。著書第4弾となる本書のテーマは「奇跡」。肝臓転移が判明した日を1日目として数える「足し算命」がついに1000日を突破した背景とは? そして見出した”生きる奇跡”とは? 読むだけで胸の痛みがスッと消える「心の抗がん剤」。

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Posted by ブクログ

今、何かの病気というわけではないけれど、そうなった時の心構えができた気がする。
大橋先生の自然体で病気に向き合う姿が素敵で、こんな気持ちでいることが奇跡を起こすのかもしれないと思う。話し口調で書かれているのもあって、すっかり親近感がわいてしまった。
紹介されている患者さんのエピソードも共感できるものが多く、闘病中の方や病気の家族がいる方にもおすすめ。

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2023年12月28日

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