【感想・ネタバレ】双星の天剣使い1のレビュー

あらすじ

帝国北方の辺境を守る名門・張家のご令嬢ながらも、
文武両道、才色兼備、民からも慕われる美少女、白玲(ハクレイ)。
「貴方を助けてから――十年間、一緒に居ました。私が、貴方の背中を守りたいんです」
「……全く、困ったお嬢様め!」
一〇〇〇年前の不敗の英雄が転生した俺・隻影(セキエイ)を死の淵から救ったのが、彼女だ。

それ以来、俺達は張家で兄妹のように鍛錬して暮らしてきた。
だが、時は戦乱。異民族との戦争が始まり――
「若の剣さばき、見えたか!?」「弓も百発百中!?」
俺は前世の武才を活かして、白玲と共に天下無双の大活躍!
転生英雄と美少女達の戦乱ソードファンタジー、開幕!

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Posted by ブクログ

千年前の不敗の英雄である皇英峰の転生者である隻影と、白玲との織りなす、中華風ファンタジー。
玄帝国の有能な皇帝アダイの操る戦略に対し劣勢を強いられる中、仲間との絆を積み上げつつ、剣や弓を武器に強敵相手に戦い抜く様がカッコよい作品。
とても面白かったです。
個人的には王明鈴なかなかよく、お茶を飲んでいるときのアイディアを現実にしてしまう、バカっぽさ、もとい優秀さがとってもツボ。
次巻以降も苦しい展開が続きそうですが、どのように展開してゆくか、期待しています。

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2022年11月24日

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