【感想・ネタバレ】おばあちゃんの小さかったときのレビュー

あらすじ

石けり、おままごと、紙芝居屋さん、お手玉、お風呂屋さん……どれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。 この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『母さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した本です。 ぜひ、お孫さんと一緒のときにこの本を広げて、一緒に読みながら、ご自身の昭和時代の体験を語ってあげてください。大好きなおばあちゃんの言葉が子どもの心に深く染み渡ります。★★★本書は1988年刊行の『母さんの小さかったとき』待望の改定版です。

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Posted by ブクログ

おばあちゃんが子どもだったころの遊びや暮らし

おばあちゃんが、君と同じくらい小さかったときのことを知っていますか。スマホもゲームもテレビもない時代、おばあちゃんは、友達と何をして遊び、家や学校で何を食べ、どんなふうに過ごしていたのでしょう。この絵本に出てくるおばあちゃんが、いっぱい教えてくれます。

「まあ、茶箱。昔はだいじなものをしまうのに、つかっていたのよね」とママが言った。「そう、この中には、おばあちゃんが小さいころ、だいじにしていた宝物がいっぱい!」

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おばあちゃんと読みたい絵本。今の親世代でも、懐かしく思うおもちゃや遊び、食べ物がいろいろと出てくる。同じ日本でも、こんなに子供時代の文化は変わるんだなあ。昔の暮らしの様子が、おばあちゃんの思い出話と豊富なイラストで鮮やかに浮かび上がってくるすばらしい絵本。調べ学習にも使える。1988年に刊行された『母さんの小さかったとき』を加筆・修正し、作り直された絵本。

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2022年03月02日

Posted by ブクログ

ちょっと私のお母さんの世代も入ってるけど、もうおばあちゃんなんだもんなぁうちの母も。

なんだか世代交代感を感じた本だった。

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2025年01月17日

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