【感想・ネタバレ】ぼくのなまえはへいたろうのレビュー

あらすじ

へいたろうは、自分の名前が好きではありません。クラスの子にからかわれたからです。へいたろうは、いろいろな人に「名前」について話を聞くことにしました。改名のこと、世界の奇妙な名付け、人気の名前などを知ったへいたろうは次に、両親に自分の名前の由来を聞いてみることにしました。自分の名前と向き合う、へいたろう。はたして自分の名前を好きになれるのでしょうか。名前を通して自分自身や家族のことについて考えます。

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Posted by ブクログ

自分の名前が気に入らないへいたろう。
由来を聞いたり変える方法を考えたり。
現実的な解決方法や他の国の例がの載っていて、大人も「へぇ」となりながら読める一冊。

自分の名前、自分のことが好きになれるといいな。

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2025年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み聞かせには15-20分かかるので、所々端折るしかないかも。
名前のことを言われるのが嫌、という子がいたので読み聞かせをした。
ぼくの名前はへいたろうという題名を聞いて、へいたろう?と反応する子も何人かいた。
名前の変え方や、付け方について色んな角度から書かれていて面白い。
「親からもらった名前なんだから大切にしないといけないんだよ」と諭す訳でもなく、「今は気に入らなくても大きくなったら気にいるかもしれないし、自分で自分の名前をかっこよくできたら素敵だよね」というメッセージがいい。
「私はこんな名前がよかった〜」とか「私もみんなに笑われて嫌なんだよね」などのつぶやきが聞こえてきた。
でも、名前って変えられないし、うまく付き合っていくしかないよね。

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2023年12月02日

Posted by ブクログ

自分の名前って本当に特別で、自分の名前の由来を聞くって、子どもは大好きだと思う。
でも、このお話の主人公へいたろうは、自分の名前が好きではない。それは、名前を呼ばれるたびに笑われるから。
へいたろうは友達と一緒に話しながら、名前についてあれこれ知っていく。
名前の変え方や外国での名前の付け方、昔の武将の幼名について…
結局、へいたろうが行き着いた結論は?
うんうん。納得。そうだよね。
いつかへいたろうが自分の名前を好きになる日がくるといいなぁ。

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2020年01月24日

Posted by ブクログ

ぼくのなまえはへいたろう。名前をよばれるたびに笑われる。こんな名前大嫌いだ。名前を変えることってできないのかな。そもそもお父さんはなんでこんな名前をつけたんだろう。
名前をめぐるいろんな思いがユーモアたっぷりに語られる絵本です。へいたろう、なんだかいいじゃない!

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2018年10月29日

Posted by ブクログ

僕は、変な名前のせいでいっつもみんなに笑われる!

ここからひも解く名前の由来、名前の疑問

自分の名前大切にできるといいよね

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2018年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ちょっと古風だけどおおらかな響きが快い名前「へいたろう」。でも呼ばれる度に笑われて平太郎くんは自分の名前が好きじゃない。
様々な理由で名前に苦労しているお友達のケースや名前に関する雑学、名付けてくれたお父さんから由来を聞いたりと名前について子どもと話すきっかけにぴったりの絵本。もうすぐ7歳の息子にも由来と名前に込められた願いをしっかり伝えることができた。
平太郎くんがたどり着いた「じぶんで、じぶんのなまえをかっこよくできたら」という生き方次第でどんな名前もキラキラ輝く名前に変えられるという答えも素敵だな。

読み聞かせ中自分の名前が気に入っていると言っていた息子だが、「“りゅうおう”って名前がよかった」と最後に名前願望をポツリw誰にも憧れる名前ってあるねぇ。

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2022年10月16日

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