【感想・ネタバレ】失敗事例で分かる 自治体法規担当の仕事のレビュー

あらすじ

自治体の法規担当者が身に着けたい、実務のコツを紹介する本です。
例規審査や法令相談、行政手続に関する業務など、
専門的な知識が必要な一方で、かかえる仕事が多くスピードも求められます。
特に新人の担当者は、経験値が少なく、無駄な作業やミスも発生しがちです。

本書は現場経験が豊富な現役公務員の著者が、よくある失敗事例に基づいて、
仕事を速く的確にこなすための実務ノウハウを紹介します。

「法令チェックのポイントを知ってミスを減らしたい」
「担当する仕事が多いので、無駄を省いた仕事術を知りたい」
「原課からの法令相談にスムーズに回答できるようになりたい」

という法規担当の方にご活用いただける1冊です。

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Posted by ブクログ

読みやすい。事例も適切なものが多いと感じた。特に日々の業務に流されてしまう傾向のある市町村の窓口職員こそ読むべき。自分がどれだけ危なっかしい仕事をしているかわかるはず。

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2022年05月31日

Posted by ブクログ

自治体法規担当の仕事について、保元市という架空の自治体の法規担当2年目の伯耆主事を主人公にして、失敗事例を通じ、例規審査などに必要な知識や考え方を解説。
見開き1テーマでわかりやすい構成。様々な具体的な失敗事例をもとにした実践的な内容で、自治体法規担当の仕事の勘所をつかめる良書。
特に「基準省令を鵜呑みにするな」というのは、重要な指摘であると感じた。

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2022年11月01日

Posted by ブクログ

ある程度慣れてきた頃に法規担当が必要に応じて読む本という位置づけなんでしょうか。自治実務セミナー系の雑誌に掲載していたものをまとめたような感じで、統一感があまり感じられない。

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2022年05月28日

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