【感想・ネタバレ】大科学少女(上)のレビュー

あらすじ

部員減少のため「物理部」「化学部」「生物部」「地学部」は統合され、「大科学部」に。
興味や専門がバラバラな部員たちの、疑問と探究に満ちた毎日が始まる!

Q. 「黒板消し落とし」を成功させる方法は?
Q. 爆薬にもなる「硝酸塩」。身近なものから作れるって本当?
Q. いちばん長く飛ぶ紙飛行機って、どんな形?

理科の教員免許を持つ著者の確かな知識に裏打ちされた、
雑学たっぷりなサイエンスコメディー!

漫画誌「ハルタ」で連載中の『瑠璃の宝石』で鉱物採集の世界を描き、
多くの読者を魅了している新鋭・渋谷圭一郎。
入手困難となっていたデビュー作が、装いも新たに待望の復刊です。
大量加筆のうえ、描き下ろし漫画も収録! 2ヶ月連続刊行でお届けします!

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Posted by ブクログ

瑠璃の宝石の原典と言われてなるほどな、と。上下巻の割りにはテンポが少し遅いけど、内容はガッツリ科学である。
...あさりよしとおと組ませても面白いかもしれん...

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2022年10月20日

購入済み

ほのぼの科学少女たち。

同じ作者さんの連載中のタイトルが気になったので、先にこちらを読みました。大科学部という化学、物理学、地学、生物学というそれぞれ好きな分野のある女子高生の中に、特に科学のことはよくわかっていない子も1人入って、何やら楽しげだったり怪しげだったりの活動内容に終始する、日常ものです。
めちゃくちゃ面白い!というわけではないですが、登場人物が実験結果に感動するシーンは、確かに理科系の科目の楽しさを感じさせてくれる内容でした。

#ほのぼの #感動する #タメになる

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2025年02月05日

Posted by ブクログ

面白かった。高校青春?もの
部員が少なすぎて「物理部」「化学部」「生物部」「地学部」が統合「大科学部」とし、存続。まるで”市”を存続させるのに、周りの町村や市を吸収合併して、人口数を維持している、あのムーヴメントを彷彿とさせる。
ともかく、部員数1でも、、の心構えがあるヲタ高校生たちが、愛をもって科学に挑む。
「黒板消し落とし」を成功させる方法
爆薬にもなる「硝酸塩」を身近なものから作る
いちばん長く飛ぶ紙飛行機はどんな形?
科学雑学が面白かった。

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2023年11月19日

Posted by ブクログ

理系部活漫画。
地学、化学、生物、物理の理系クラブが人員不足により合併されたという設定。
上巻ということは次の下巻で完結?
「宇宙船ビーグル号の冒険」に出てくる総合科学的なアプローチかと思ったらそうでもなかった。複数の理系クラブが合併というアイデアは悪くないが、あまり巧く機能してる感じはないかな。

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2022年11月14日

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