【感想・ネタバレ】「超」メタ思考 頭がよくなる最強トレーニング57連発のレビュー

あらすじ

「頼んだ意図とは違う」
「事前に伝えてよ」
「どうしてそうなったの?」
「確認した?」
「このプレゼン資料、気が変わったからこう直して」

せっかく頑張った仕事を、こんな風に言われてがっくりきた経験、ないでしょうか。

逆に、上司へのコミュニケーションが上手であったり、手を抜きつつ進めていたりして要領よくこなしては
高評価を得る方がいるのも事実です。
いわゆる仕事がデキる人です。頭の回転がいいとか、話がうまい印象から、周りから気に入られ、
いい仕事がもらえたり昇進したりしている気がしませんか。
でも、仕事がデキる人は、何も作業スピードが早いわけではありません。
その違いは、いったい何でしょうか。

それは、物事を「俯瞰」して考えられるかどうかです。

実は、仕事がデキる人ほど、「無意識」に「とあること」に対して頭を使っています。
それは「相手」に「憑依」する、ということ。それには、メタ(高次)の視点に立つことが重要です。
そのメタの視点に立つことをビジネスに応用したトレーニング方法が、本書のタイトルでもある『「超」メタ思考』なのです。

大手日系企業やコンサルティングファームを渡り歩いてきたハック大学ぺそは、
真のエリートと、そうでない人を見続けてきました。その差はほんの少し「頭を使う」だけだったのです。

本書は、相手が望むことをすぐに察知するコツだったり、ミスをしないためのコミュニケーション、
感情的にならないメンタルの保ち方、プレゼンであらゆる相手を説得する数字の使い方など、
脳のトレーニングと題してあなたの頭を各段によくする方法を伝授します。
さあ、まだまだ使われていない脳を今日からフル回転させ、9割のムダを省いていきましょう!

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Posted by ブクログ

仕事を行う上でとてもタメになる考え方の内容です。
レベル2(自分で課題を見つけて解決する)になることが、非常に大切です。
生き残るためには、ここの力身につける必要があります。
制約を設けて、もし〇〇だったらどうする?を考える癖づくり。
日頃から課題を見つけて改善する癖を身につけていくようにし、成長し続けましょう。
しんどいから逃げることは、自分のキャリアを作っていく上では最もよくないことです。
もちろん、ブラックな要素からは逃げるべき。
周囲を巻き込みながら、前に突き進む能力を養える本です。

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2023年04月01日

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