【感想・ネタバレ】断頭台の花嫁 世界を滅ぼすふつつかな竜姫ですが。のレビュー

あらすじ

『判決。呼称番号FF03-100、伊良子燐音を死刑とする』
世界を滅ぼす〔災厄〕として、少女は【断頭台】へと移送された――はずだった。
奇跡か運命か、彼女を乗せた航空機は何者かに撃墜され、少年・太宰龍之介の眼前に《竜》が降り立った。
「人類の危機を救うために、私とケッコンしてください」「!?」
《竜》の少女・燐音の暴走を鎮め、人類滅亡を避く唯一の方法は、龍之介が彼女と《結合魂魄術式》-略称:ケッコン-を結び、愛しあうこと!?
かくして、世界を救うためのふたりの同居生活が始まっ――
「もはや我々は番〈つがい〉です。私のこと、好きにしていいんですよ」
……このドラゴン娘、毎晩ふとんに入ってくるので困ります。

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Posted by ブクログ

お人好しの太宰龍之介が、偶然出会った竜の因子を持つ少女・伊良子燐音を救うべく奔走するお話。
吸血鬼の因子持ちの友人・真理との確執や友情を始めとした日常シーンや、竜や吸血鬼による手に汗を握るバトルシーンなどが描かれた、王道のファンタジー作品。良かったです。
また、日常シーンを軸にした終盤への展開なども良かったです。というか、会長がかわいいです。
回収されていない伏線もかなり多く、今後の展開も楽しみです。

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2022年10月05日

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