【感想・ネタバレ】小説が書けないアイツに書かせる方法のレビュー

あらすじ

自らの性の悩み――勃起できない事。勃起不全に対する悩みと家族、主にイケてる姉と従順な妹を描いた小説で新人賞を受賞した『月野シズク』こと、月岡零。男子高校生である彼は、内容が内容のために周りには作家である事を隠して活動していたのだが、デビュー作を超える次回作が思いつかず書けずにいた。
悩み続ける彼の前に一之瀬琥珀と名乗る巨乳美女が現れる。そして……
「私の考えた小説を書かなければあなたが月野シズクである事をバラす」と脅迫されてしまうのだった。
彼女の目的がわからず困惑するものの零は従うフリをしてその内容を聞く。
すると今まで一度も反応しなかった零の男根が謎の反応を示すのだった。
これは一之瀬琥珀による脅迫と創作の月野シズクの記録である――。

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Posted by ブクログ

完全に吹っ飛んだ作品。世界で一番ひどい物語の評価指標を見た。
自身の悩み(勃起不全)の小説が大ヒットした月野シズクと、突然現れた一ノ瀬琥珀が共に小説の執筆を進める、えっちな作品。えっちなのがいつの間にかプロットとすり替わる、凄い作品でした。
のっけから、「ここは、触手が正解です」みたいな意味不明なえっち要素で度肝を抜いてくれ、最後までペースが落ちずに一気に読ませてくれたのが凄かったです。
えっちなので人に勧めにくい気もしますが、面白いので是非。

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2022年09月15日

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