【感想・ネタバレ】名器なカノジョの愛し方。 ～弁護士上司が私に本気になるそうです～【単行本】 4のレビュー

澤村鞠子

長谷川さんの、嫉妬も独占欲も執着も、ぜんぶ嬉しかったから…
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名器の噂でみゆきを傷つけておきながら、身勝手な復縁をせまる元カレ・龍二。みゆきは怯みながらも、逃げてきた過去と向き合うことを決意する。
そんなみゆきを長谷川さんはヤリ手弁護士らしい手段で支えつつ…もちろん強烈に龍二を牽制！！
この騒動のゆくすえは、そして大学時代の災難の真相とは――…？
「好きなやり方、私も覚えました。ナカをこうやって動かしたら…長谷川さんもイクから…」「俺はとんでもない魔性を育てている…！」
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『名器なカノジョの愛し方。～弁護士上司が私に本気になるそうです～』第19話～第24話を収録。
また、特定書店限定にて公開していた第21話のおまけマンガ7ページも、あわせて収録！！

[まんま · ★★★★☆]

色々と、スッキリ。

残った伏線？というより疑問が色々解消しました。
①元カレは(失敗した筈なのに)何故「名器」なんて噂をしたのか。→こんなオチなのね。
②元カレがみゆきちゃんに執着する理由
→まぁ、そんな気持ちもあるかなと少し共感。でも5年も経ってて今更だけど。
主にすれ違いの真相が判りスッキリしました。
みゆきちゃんのキャラは相変わらず「うおぃっ!」ってツッコミたくなる感じだけど、リアルだって人間そんなに器用にタイミング良くコミュニケーションできる人ばかりじゃないし、ここにきて彼女を魅力的に感じる長谷川さんの気持ちも少しわかるかな。
ピロートークだけど、お互いに率直に話し合えた二人が良いなぁとおもいました。

＃ハッピー ＃共感する