【感想・ネタバレ】アカネノネ 1のレビュー

矢田恵梨子

己の“才”に悩むすべての人に捧ぐ――

まだ何者でもない凡才「ボカロP」が挑むのは、才能ひしめく「現代の音楽業界」！！

人との関わりを避ける音大生の茜音。
「大学在学中にデビューする」という、父である超有名プロデューサーとの約束の期限があと１年に迫る中、コンペには落選続き。目立った成果を挙げられず焦っている。
己の力を証明する為に、自分の正体を隠し、密かにボカロPとして動画投稿をしているが、再生回数は……
そんなある時、彼の運命を揺り動かす出会いが！？

[a · ★★★★★]

アカネノネ

[カラり · ★★★☆☆]

父への反発

有名音楽プロデューサーの父との確執があり何とか父を見返したい主人公が自分の理想のボーカルと出会う。
オーディションに出ずとも成功する方法ってあると思うんだけどなー。