あらすじ
家出した「ぼく」の前にあらわれた「どこかいきのバス」。乗ってみると、すがたかたちを変えて無人島までつれてってくれた。その正体とは??
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Posted by ブクログ
お母さんに大切な宝物を捨てられたぼくは家出する。するとそこへ一台のバスが。ぼくは思わず乗ってしまう。バスが向かったその先は…。
しゃべったり変身したりする不思議なバス。最後に本当の姿になってお互い家出の理由を話す。
読みやすい本だった。あと、音の表現が好き。お祭りの太鼓の音「っとこ とんとん とろんこ とん」は特に上手いと思った。
Posted by ブクログ
娘の読書感想文用に購入。おかあさんとけんかして家出した少年の前に現れたバス。よくみると行き先が「どこか」。このバス(がいろいろ変身する)と一緒に行きたい場所に行って思いっきり遊んでくる。でも時間が経つにつれて・・・。実は不思議なバスにも事情があったり、最後はオチもついて2年生の娘には丁度だし、初めての読書感想文を書くには丁度いいか。やっぱり母親のカレーは偉大です。
Posted by ブクログ
性能高いですよね。姿かたちを変えるだけでどこでも行けるなんて素敵。
でも、一人で待ってる時、寂しかったんじゃないかなあって思います。それでも、「すきなだけ、あそんできなよう!」って言えるあなたが素晴らしい。
今年の感想文指定図書。低学年。
感想文もそうですが、感想画にも使いやすそう。
何もかも忘れて、どこかに行きたいと思うことはあるけど、一人は寂しい。