【感想・ネタバレ】ともだち できたよのレビュー

内田麟太郎 / こみねゆら

友だちが欲しいうさぎは、「おれと友だちにならないか」という手紙をもらいますが、名前が消えて読めません。りすでもないし、きつねでもありませんでした。雨が降ってきて、かっぱがかさをさしてくれました。手紙はかっぱからでした。

[ブクログ · ★★★★☆]

友達が欲しいウサギが、カッパと友達になるまでの話。文章は優しくて読みやすいけど、途中に出てくる動物たちの言葉は、キツイものがあるかな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

？っぱ　さんって誰というなぞなぞちっくなお話。
読み聞かせしてみたいな。

りすときつねはやなやつのままおわるのね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

かわいい

ともだちがほしいうさぎさんに
手紙がくるけど濡れて
■っぱより
ってなってて

葉っぱをかぶったりすや
らっぱのうまいきつねに
そっけなくされるけど

かっぱとともだちになって
めでたしめでたし

[ブクログ · ★★★☆☆]

詩人でもある内田麟太郎の絵本。
ひとりぼっちのうさぎが、置手紙を元に「友だち」を探す内容。
友だちのいないうさぎの孤独感を表すしっとり感がいい。
言葉遊びてきな要素も含んでおり、面白いが、幼児に伝えるには難しい単語を選んだ感がある。せっかく内容が良かったのだから、幼児にも読んで分かりやすいように、単語を選ぶべき。
そういう意味では、字の読める児童向きレベルなのかもしれない。