【感想・ネタバレ】見た目に反して(僕だけに)甘えたがりの幼なじみを、僕は毎日論破しなければならない。【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

「感情とは害悪です。感情先行で動けば、必ず後悔します」
そう声高に主張し、論理のみを人生の指針とする生徒会長、八神錬理。
そんな彼を支える副会長であり、幼馴染でもある友禅りりは、八神に特別な感情を抱いており、【友達の話】という体で好意を伝えている。のだが、対する八神は……。
「友人が授業中に視線を向けると、頻繁に目が合うそうよ」
「ご友人が彼を凝視しているから、怪訝に思って見返しているだけです」
論破するばかりで、ちっとも気付かない。
届きそうで届かない。伝わりそうで伝わらない。論破できそうで論破できない。
じれったくて甘々な論破系ラブコメディ、始まらなさそうで始まる。かもしれない。 【電子限定!書き下ろし特典つき】

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とても良かった

「友人の話なんだけど」という科白は、使い古されてラブコメに使ってもすべるだけと思ってましたが、この作品ではとても良かった。
というか特に印象に残る、主人公とヒロイン二人の距離感を表すのに最適な科白になってました。
さっさとくっつけよ、と言いたくなる距離感ですが展開がしっかりしていたのか最後まで気持ちよく読めました。
続刊きたら必ず買いますね。

#胸キュン

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2022年09月02日

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