感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本の素晴らしいところは、著者Takeruさんが、自分のためにも周囲のためにも、感謝を忘れず謙虚に実直に、生きることを特に強調されていること。
ミニマルな生活よりも、FIRE生活よりも、この考え方をいちばん重要なこととして述べている所は、とても良いと感じました。
生活のサイズを小さくする、ということよりも、そうすることで得られるお金と時間を使って、自分と周囲の人のために何ができるのかを考えていること、これがこの本の素晴らしいところだと思います。
内容としては、ミニマリスト✖️お金、という観点からどう生きるかを実体験をベースに熱く語ってくれているいる本、という印象でした。
既存のミニマリズム本、お金についてはロバート・キヨサキや厚切りジェイソン、FIRE本、それから時間術系の本など、ここ20-10年くらいの自己啓発本から良くエッセンスを受け取って自分の生き方に応用して成功されたんですね。
同じように、単にFIREしたいとか、余裕のある生活をしたいだけではなくて、本当に自分にとっての豊かな生活とは何かを考えたい人にお勧めします。
章や節毎にワークも示されていますし、他のミニマリストFIRE成功者の体験談も複数掲載されていて、参考になりますよ。
#自己啓発 #ミニマリスト
Posted by ブクログ
物を減らすことで物、お金、仕事と向き合い方が変わり習慣も変えることができる。
習慣をかえることで自分の望む人生に進むことができると感じた。
ミニマリストの考えを自分の生活にも取り入れてよりよい人生に変えていきたい。
Posted by ブクログ
時間と健康がとにかく大切。
このメッセージが切実に心に響くのは、
著者の実感がこもった言葉だから。
若い時に病を患い、
楽しく過ごせる時間を失い、
仕事を失い、
貯金もなくなり、
恋人も去り。
時間は永遠にあるわけではないし、
健康は当たり前ではない。
一日は8万6400秒。
使い切るしかない日々の時間。
どのくらいの時間が残されているのかもわからない。
だからこそ最大限活かすために今を生きる。
真剣に使い切る。
特別な人との時間を大切にするために。
健康や幸せのために。
貴重な時間を過ごすために、
必要でないものを手放す。
著者がミニマリストになった経緯に心打たれた一冊でした。
Posted by ブクログ
物を買いたい時労働対価を考える
「働きたくない」✖️「大好きな自分で生きたい」のメリハリ
モノを買うとまた働かないといけない
お金が減ると不安になる
Posted by ブクログ
沢山ためになった言葉はあったけれど、
★最も重要な財産は「時間」と「健康」
★ミニマリスト生活をする。
「買ったら手放す」がいい循環を生み出す。
最低限のモノしかなければ、広くて開放的な
空間ができる。
★時間の使い方を変えればお金は増える。
時間の捻出をすることが最高の自己投資になる。
このフレーズがすぐ実践できそうだと思った。
Posted by ブクログ
筆者の考え方を知ることのできるエッセイ本だ。
何かを得ようと思ってこの本を読むと、抽象的なものが多くがっかりする。けれど、エッセイ本として見るなら、そんな考え方もあるんだねと、そこそこ共感できるはず。
お金に関する「貯める」「増やす」「稼ぐ」「使う」を、浅く広く盛り込んだ内容。悪くない。
Posted by ブクログ
具体的な方法で、一歩ずつ作り上げていくという感じ。近道ではないけど、結局こういうことが繋がって自分の財産になるんだなという生き方を教えてもらった感じ。
色んなことを書き出して、実際初めてみたこともえるくらい、初めの一歩は小さい。
本当に小さいけど、0よりは進んでる1。
先に何か見えてくると信じて。
わからないところはもっと他の本でも学ぼうと思った。