【感想・ネタバレ】雅血の陰陽師 2巻のレビュー

あらすじ

朝廷、宿敵、陰謀、縁者…。全てを纏って異端の陰陽師が跳ぶ!
盗まれた神器の行方を追う任を命じられた、異端の陰陽師・文月。ある日、朝廷から呼び出された文月は、白露・蘭丸と共に向かうが、文月たちを良く思わない者たちによる攻撃を受ける。だが、その場を収めたのは文月を「兄上」と呼ぶ、「帝」だった! 二人の秘密が明かされる、妖バトル奇譚、第2巻!
(C)2022 Sakura Fujimoto

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Posted by ブクログ

おやおや、神器を全て集めた後に嵐丸をどうするかで文月と白露がバチバチとは穏やかではないですね。
文月でしたら躊躇無く嵐丸をバッサリとヤッちゃいそうなのが恐ろしい。

朝廷も妖とは別に文月たちを良く思わない魑魅魍魎どもが跋扈しており、何かと理由を見つけて文月たちを排除しようとするやり方が醜いですね。

新キャラの陰陽師・豊親と式神の政影もツボに刺さり、政影との戦闘で普段の優しい白露とは違って野生本能が覚醒した状態もギャップがあって良き。

帝と文月の関係には驚きましたが、文月が何故異端となったのかその背景も気になります。

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2024年03月25日

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