あらすじ
――好きだからこそ、一歩が踏み出せない。
兵部錦史郎は坂町家との合同稽古で剣豪と噂される麗人、夢三と出会う。
彼に恋焦がれて数日後、錦史郎は夢三が右目を失明したと知る。
剣の腕が全ての坂町家にとって、片目を失った剣士は不用品。実家で邪険に扱われるようになった夢三の笑顔を取り戻すため、錦史郎は全ての段階をすっ飛ばし、夢三に求婚をする。
新婚生活が始まるも、錦史郎は夢三のことを大切にするあまり、肝心の【好意】を告げることができずにいた。
そんなある日、錦史郎は夢三の秘密を知ってしまい……?
感情タグBEST3
馬鹿馬鹿しいくらいバカップル笑
特に捻りもなく、「あーこうなるだろうなー」という、朴念仁攻め×襲い受けでした。
最終章のふたりのバカップルっぷりならではのやり取りが、最高に好きでした。笑
匿名
錦糸郎の夢三が好きって感情は最初からずっとわかってて、夢三も好きなんだろう、慕ってるんだろうっていうのがずっとわかってたから思いが伝わるまでがじれったいけどそこがいい。
錦糸郎のお兄ちゃんも味があってよかった
思いが伝わってからのイチャイチャもよかった