あらすじ
極道組織「東雲組」の若頭・東雲賢吾は、父・吾郎の隠し子である史を我が子として引き取ったことをきっかけに、長年の片恋相手・雨宮佐知と思いを通わす。そんな中、京都から佐野原椿と犬飼が東雲組を訪れ、皆でアルバムを見ることに。幼い賢吾の傍らには佐知がいて、すでに佐知への執着が感じられる。だが亡き母のブローチの行方を佐知が口にした瞬間、苦い記憶が蘇る。ブローチの在り処、佐知の涙、報われない恋情。一途な思いと劣情に苦しむ賢吾と佐知の学生時代を初公開！
【電子特別版】佐倉温先生の書き下ろしショートストーリーを電子版だけに特別収録！
感情タグBEST3
やっぱり好き
このシリーズ､最初から読んでますが、やっぱり好きです。
今回は賢吾目線からのお話でしたが、どんだけ佐知の事好きなの。
あまりに一途で切なくなるくらいです。
回想シーンでは懐かしく思いました。
史くんもやっと卒園ですね、小学生の史くんも楽しみです。
やっぱり面白い！
このシリーズ、長く続いてますがハズレがないです。
今回は賢悟目線の話が中心でしたが、本当に本当に良かった。ずっとずっと幸せでいてほしい。
史が卒園してしまうということで終わってしまうのかと心配でしたが、まだ続いてくれそうなので一安心です。
まだまだこの家族の話を楽しみにしているので、作者さんには頑張ってもらいたいです、！
