【感想・ネタバレ】帝都影物語【分冊版】 2のレビュー

比嘉史果

まずしい農村出身の一矢（かずや）。ある日、出された奉公先は、なんと宮廷で!?
言葉遣いから、立ち居振る舞い、全てが未知の煌びやかな世界で、
次期”帝”と目される主人・春宮（はるのみや）を守り通すことは出来るのか。
陰謀渦巻く宮廷で皇子を守る、影武者奮闘録！
『真昼の百鬼夜行』で現代に生きる妖怪をコミカルに描いた比嘉史果。
最新作は、絢爛豪華な宮中の生活を、耽美に魅せます！ 分冊版第2弾。

[はな · ★★★★☆]

懐いた犬はかわいいよね

主人公は皇子に一途すぎるのと
仕事に必死です。
そんなお話ですが、
私には「飼い主に振り回されても
喜んでる仔犬」っぽく見えるのです。
不憫なんなんだか、幸せなんだかわかりません

[kaiinntouroku2018 · ★★★☆☆]

こんな主君なら影武者冥利に尽きるって感じですね。忠誠誓う気持ちわかります。悲しいことにはならずに、これから２人で乗り越えてほしいなあ。

[nao · ★★★☆☆]

分冊本2冊で1割って短すぎない。本当にうる気があるのかなぁ。内容的には主人公の忠誠心が伺えてとても良い内容だったと思います。