【感想・ネタバレ】余命2ヶ月の異世界健康法 4のレビュー

あらすじ

『より強いやつをぶん投げればぶん投げるほど、寿命が延びる!』ということを素数ドラゴンから聞いたカイチさん。早速ぶん投げたいモノは――超人!

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余命2ヵ月。合気術の師範のおじいちゃんが別世界に転移し、異世界で魔物を倒したり、「ぶん投げたいモノ」をぶん投げたりして、どんどん強く健康になっていく痛快な冒険譚です!

吐血し、余命がわずかなおじいちゃんが「ぶん投げたいモノ」ノートに記していたもの。それは動物だったり突拍子もないモノだったりとさまざまです。なぜか危機的な状況で遭遇してしまう「ぶん投げたいモノ」に対して、自身を信じ、技術力を試すべく真っ向から立ち向かうおじいちゃん。ヨボヨボなのに実に格好良く、御老体でどこまでやれるのか、一体何をノートに書いてたのかと気になって、ついついページをめくってしまいます……。
ハーレム、モフモフなど、よくある異世界ものに飽きた方にオススメしたい異色の異世界漫画です!

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肉体期の全盛期≒強さの全盛期

4巻では主人公のおじいちゃんが意識を喪失したタイミングで
変な魔法がかかって肉体が全盛期になってそれに伴い精神も当時のものに戻る描写があります。
しかし積み重ねた技は老年期には及ばなかった様で「お前ならそのうち私が勝つ」と言われてしまう。

FateGrandOrderってゲームでも若い時の槍を使っていた李書文と老いてから拳で戦う方の李書文の2人が居るのですが、
「若い時の自分と戦ってみたい、だが勝つのは儂よ」とのたまうのですよね。

老いは衰えるだけないんだ…!積み重ねてきた圧倒的な経験の差が強さの最適解をたたき出す。
これはそんな老いて尚強さを追い求めるおじいちゃんが主人公の話です。

#アツい #カッコいい #アガる

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2024年11月24日

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