あらすじ
社会人になって「英語」の必要性を感じている方々に向けた、働きながらできる英語の勉強法がわかる1冊。
国家公務員時代に、TOEIC満点を取得した著者が試行錯誤してたどり着いた勉強法を紹介します。中1英語からやり直しても、海外留学をしたことがなくても、スクールに通わなくても、武器になる英語を身につけることはできます。はじめは1日5分の勉強時間からスタート。ハードルを低く設定し、無理なく続けていくことで英語力を磨いていきます。
英語4技能(読む、書く、聞く、話す)別、効果が出る学習ポイントから、学習中のライフスタイルやモチベーションまで、「知っていると差がつくこと」をまとめました。
いま、英語が苦手でも大丈夫。本書と一緒に、英語学習の一歩を踏み出しましょう。
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Posted by ブクログ
素晴らしかった!TOEICで得点するtipsはもちろんのこと、独学や英語学習に向けたマインド面でとても勉強になった。同じように社会人から学び直し、という境遇も親近感しかない。まずは話してみよう!のようなありがちかつ無茶なことも書かれていなくて、実直な内容だった。
早速音読パッケージを開始しています。
ずっとやりたいけど、なんとなく後回しにしてしまっていて焦りだけが募っていた英語。本来の好きだった気持ちを取り戻しながら、焦らず確実に進めようと心から思った!
Posted by ブクログ
英語はスポーツと同じ。練習を繰り返してこそうまくなる。一晩で英語を身につけられるような魔法は存在しない。
興味のあるものを使って、わくわくしながら学ぶ。
また、目標を明確にする。
テキストを絞る。好きこそものの上手なれ。というような一般的な指針はその通りだと思った。
TOEICのスコアに絞った章もあり参考になる。
万人に正解な方法はないので、自分のやり方を見つける。
そして時間は有限であり、何に時間というリソースを投下するのかよく考え実行あるのみ。
とても刺激になり、さっと読むことができた。
Posted by ブクログ
英語は高校生のときに躓いて以来全然やっていませんが、興味があってこの本を読みました。
働きながら独学で勉強されたという著者の体験談に、背中を押されるような気分になりました。
まずは音読をやってみようと思います。
英語だけでなく、他のいろんな資格勉強にも応用できそうなメンタル面の話など、参考になりました。
余談ですが、なぜか途中まで著者は男性の方だと思い込んでいました。無意識の思い込みって怖い。
Posted by ブクログ
英語の勉強をはじめるとき、勉強法の本を探したけれどしっくりくるものがなかったが、こちらはすごく自分に向いている内容だった。
結局向いているか向いていないかなので、少し読んでみて自分の参考になるかは決めたらいいと思うが、
勉強の中で音読に向いていて、朝に時間をとろうと思っている人、最初は短時間でも、自分に合った形で継続したいと思っている人にはハマると思う。
TOEIC対策の部分も多いが、英語じゃなくても独学勉強の基本は変わらないと思うので、英語だけでなく自分が何をしたくて、どう一日の時間を使うかの参考になった。
平易で量も多くなく、読みやすくわかりやすいところもとっても良かった。
Posted by ブクログ
筆者のらAkiさんはかなりストイックな方だと思いました。自分もそれくらいできれば良いのですが、英語以外の資格も取りたいし、休みの日に13時間も模試を解く等、なかなか出来そうにありません。参考になるか情報もたくさん書かれていたので、自分に出来る範囲で取り込みたいと思いました。
Posted by ブクログ
英語を題材にした独学術について解説している一冊。英語に限らず、独学する際に押さえておきたいポイントやメンタルについても解説されているため、独学が上手く出来ないという方にとってもヒントになる部分があるでしょう。英語を読む聴く話すについての勉強のポイントとTOEICのスコア別アドバイスも記載されているため、英語学習者はそちらを参考にすると良さそうです。
Posted by ブクログ
英語によって人生を変えた元公務員の英語独学勉強術。
朝活と相当ストイックな内容をツイートしていたので少し構えたが非常に基本的な内容で好感持てた。
Posted by ブクログ
超体育会系英会話トレーニングマニア
周囲の人がドン引きしていることを著者自身も自覚しているとのことだが、内容があまりにもストイックすぎる。睡眠時間を4時間?にしたり、朝から晩までTOEICの模試をいくつも解いたり、とても常人が真似できる内容になっていない。
純ジャパで英会話の上級者になっている人は、だれもが、周囲にドン引きされるようなトレーニングをこなしているのは確かだと思うが、他の書籍を見て欲しい。もっとお洒落な雰囲気でさらっと表現したり、読者が真似することを想定した構成にしたり、いろいろ工夫している。
個人的には著者の武勇伝をもっと聞いてみたい気もするが、ちょっとコワイ。
Posted by ブクログ
著者はTOEICの勉強にハマり、忙しい中での勉強時間の確保の仕方、TOEIC試験の各パートの勉強法などを突き詰めて、満点を取ったとありました。英語の勉強を始めて一年チョットですが、あまり身に付いてるなっていう実感のないまま、自分の勉強法に半信半疑だったので、勉強の仕方としてはとてもためになる本でした。自分に合うかどうかはわからないですけど、読んで良かったと思います。