あらすじ
「このタイトル、超アオッているじゃないですか。
編集者にムリヤリ頼まれて、そこは譲歩したんですけど、これだけはハッキリ言います。
中身は、めちゃ硬派で真面目な投資本です!」
※2022/02/11「草食系投資家LoK Re:」より
フォロワー数11万超(2022年2月現在)の大人気・投資系YouTuber草食系投資家LoK、初の短期投資メインのチャート本。
草食系投資とは、「大勝ちよりも大負けの回避」をコンセプトにした著者の造語。
だが、視聴者は気づいていた。
「この人、草食系と言いつつ、チャート超詳しいし、短期投資も得意じゃん」と。
YouTubeコメントでも、見抜かれている声、声、声。
「草食系じゃなくて雑食系投資家に変更しては?」
「信用取引をやっている時点で、草食系ではないと思う」
「実は肉食系なんじゃ?w この地合いの中、利益上げれるなんて尊敬です」
そう、本書は著者の「肉食的」な技術にフォーカスした本。
といっても、相場全体がビミョーなときでも、リスク管理を徹底させた上で「お小遣い」的に稼ぐのが趣旨。
投資で人生は変えられない。でも、財布の厚さは変えられるんだ!
株の入門・再入門に最適な1冊ができました。
【はじめに】片手間でサクッと7日で27.5万円稼いだ
【第1章】個人投資家が株式投資で勝つための たった1つのシンプルな方法
【第2章】これだけは「絶対!」覚えておきたい 株の短期売買で99%勝つための極意
【第3章】鉄板シグナルで月10万稼ぐ 「待ち伏せピンポイント投資」の極意
【第4章】勝率と利益率を究極までアップさせる LoK式テクニカル&ファンダの「合わせ技」
【第5章】チャート分析を秒速で「血と骨」化する 短期売買ドリル16
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まず株初心者には、めちゃ参考になることは間違いない。
私の投資メイン手法になっている。
買い
・グランビルの法則に沿って考える。
・パーフェクトオーダーなのを確認する。
(5日→25日→75日と順に成立している状態)
・初押し目を狙う。
株価が5日線を割って、再度越えたところで入る。
Posted by ブクログ
Youtubeでお世話になっているLokさんの著書。
著者の投資スタイルは自分にあっているかもしれない。
後半の演習問題だけでも価値を感じる。
なんか、いけそうな気がしてきた。
Posted by ブクログ
表紙の雰囲気からチャラそうな本かと思いきや、めちゃくちゃまともな本だった。この本はテクニカルに比重が置かれてはいるが、ファンダもちゃんと加味した方がいいよ、って言ってるあたりもめちゃくちゃ信頼できる。変に盛ったりもせず、フラットな感じで書かれており非常にいい。YouTubeも思わず登録してしまった(そして動画を観ているが、それもいい)。これまで読んだテクニカル分析の本の中ではいちばんいいかも。
Posted by ブクログ
ズボラといいつつたくさん検証するのでそれなりに労力が必要。一度読んだだけでは身につかないので購入して繰り返し読むことをおすすめします。教科書通りには行かないと思いますが、自分の指標を立てる参考になると思います。
Posted by ブクログ
短期トレーダーの初心者は、読んでおいたほうが良い。エリオット波動の扱いを説いてるが、全体的にチャートの基本的な読み方、トレンドの方向感覚などが勉強できる。
Posted by ブクログ
50銘柄程度を大引け前に監視する。
ピンときたら引け成りで取引。
5日移動平均を割りこんだら引け成りで取引。
チャート分析の王道は移動平均線
75日、25日、5日、または60日20日5日。銘柄によって相性がある。
過去の高値安値は抵抗帯になる。
出来高を見る。
シナリオを立てる。
時価総額2000億~3000億、日々の売買代金100億以上。
負ける想定なら損切もできる。
上昇のときは、短期>中期>長期になる。
利益確定売りで下落するところが押し目。トレンド初動の押し目を買う=初押しは買い。
株は不要なもの=下落するとどんどん下がる。
グランビルの法則2=押し目から上昇してきたとき、だけが有効。中期線が上向きであること。
TOPIX100やJPX400などから、100くらい。値嵩株は除外。日々監視銘柄は10~20~50。最低でも5銘柄。
1銘柄を月に一度から2度取引する。日本郵船、日本水産、JFE、三菱重工業など
中期の向きが重要。
下髭の陽線のほうが値動きはいい。
株価が上昇、出来高減少はそろそろストップ。
信用取引週末残高情報、日本証券金融=毎営業日の融資貸し株残高が公開されている。
株は新月に天井をつけて、満月に底が多い=2週間サイクル。
株探をチェックしている人が多い。
信用残、新高値安値、業種別株価、決算情報速報、テーマ別株情報
オリックス、KDDI、三菱UFJ、レーザーテック、ソニーグループ。