あらすじ
2040年、財政破綻で国家消滅の危機に瀕した日本が掲げた再建プロジェクト。それは超能力者の力を活用して、国内に眠っている資源を手に入れるというものだった。
無能力の渡会錬徒には関係ない話のはずだったが、超能力者への説明会に何故か招集されて……!?
「もしかして君、自分が超能力者なの知らないんじゃない?」
15年間全く気付きもしなかった、あらゆる物体を自由に動かせるチート級の能力『テレポーテーション』が突如発覚!
冴えない無能力者だった日々はこの日から一転、それどころか国家再建にすら大貢献!?
超能力サクセスアクション開幕!
感情タグBEST3
ソロ充からリア充へ
日本再建の為に数年前から発生し出した超能力者の異能を使って財政再建を計る物語。
この財政システムや異能でどう財政回復させるのかとかの説明、設定には納得に感心も出来る上手さだった
(この原因を作った上は無能すぎるだろうけど)
主人公はソロ充(ソロでも充実)だったのが、この異能者の集まりで友人達(女子だけいうのが凄いよね)が出来たことでリア充の仲間入りやん。
まぁ主人公が人格者であるのと同時に、能力者は一部だからこそその異能持ちならではの苦悩からの味方が出来るならこうなっても仕方ないよねいう感じにもなる