【感想・ネタバレ】13歳からのファシリテーション クラスで、学校で、社会で役立つ コミュニケーション力が身につく本のレビュー

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Posted by ブクログ

「13からの」シリーズは大人にこそお勧めだと感じています。
分かりやすく簡単に整理されて改めて読んでみると、「あっ、そうか!」と気づくことが必ずあるはずだと思います。
池上彰さんのニュースの解説のような印象です。
会社での会議の進め方、議題の展開の仕方、会議のまとめかた、要点の見つけ方など、
早速、明日から実践してみよう! 
まずは、自分がやってみることが大事だと思います。

シリーズの他の出版も是非読んでみたいと思います。

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2023年01月03日

Posted by ブクログ

13歳からのファシリテーション クラスで、学校で、社会で役立つ コミュニケーション力が身につく本
著:ちょんせいこ

話し合いや会議を進める人をファシリテーターという。みんなで意見を出し合って納得できる結論を創り出せるよう話し合いを進める役割である。

本書は、中学生、高校生に話し合いの進行役であるファシリテーターの技術について書かれている。構成は以下の5章から成っている。
①ファシリテーションってなあに?
②ファシリテーション7つの心構え
③ファシリテーターに必要な技術
④ホワイトボードを使って話し合いを見える化する
⑤ホワイトボードを使ってファシリテーション

中学生・高校生向けと言えども、本書ではファシリテーションの基本・基礎を学ぶことができる。しかし、それは学生向けと言ってもファシリテーションの本質がしっかりと書かれており、大人顔負けの内容を学ぶことができる。

学生にとっても、ビジネスマンにとってもそれを成し遂げる目的は同じであり、人との関わりを如何に上手にもっていくかであるので、違った視点からファシリテーションを見ることで、新鮮かつ新たな気づきがある。

学生時代から体系的なコミュニケーションの技術としてファシリテーションを学ぶことは、自分自身のみならず仲間にとっても大きなプラスとなる。

息子にも是非薦めたい。

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2022年03月27日

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