あらすじ
さやは誠二の両親とはじめて挨拶をすることに。優しそうな両親を見て「これなら結婚してからも大丈夫かな」と一安心するさや。しかし話をしていく中で、家庭や子供、仕事に対する価値観の決定的な違いに気付いてしまって…。結婚に悩める男女が絡み合う、ビター・マリッジストーリー!(45ページ)
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匿名
先方のご両親とか
ありがちですが、両親とも一見いい人に見えても考えが見事に古臭くて、こういうのが多数派だから日本も傾くんだよというところ。
会食先のトイレで一緒になった女性、なるほどといった展開で、上手いこと繋げていますね。
主人公の遠藤さやさん、お名前が「だがしかし 」(コトヤマ氏の作品)の登場人物と一緒でした(あちらはサヤ、と表記されていますが)。
後輩くん夫婦はやっぱりお互いさまだったんですね。しかも、結婚した経過そのものも事情がありそうです。ヒロインの結婚相手は不誠実見え見えで、やめときなって言いたくなります。