【感想・ネタバレ】きのこ図鑑 道端から奥山まで。採って食べて楽しむ菌活のレビュー

あらすじ

山や森はもちろん、身近な川原や神社、庭先などでも採ることができるキノコ。ただし、現実は毒のあるキノコも多いため手軽に食べてしまうのは危険。かといってせっかく身近なところにご馳走が生えているのに無関心でいるのももったいない。本書ではキノコ採りのルールやマナーに始まり、道端から奥山まで、日本で出会えるおもなキノコを中心に海外のキノコまでオールカラーで写真をふんだんに使った図鑑形式で紹介します。筆者は一般財団法人日本きのこセンターの主任研究員で農学博士の牛島秀爾さん。普段から一般の方にむけて広く菌活のススメと毒キノコへの注意喚起を行なっているキノコのスペシャリスト。キノコ採りだけではなく、キノコの周囲の虫や鳥や魚や山菜などにも目が行くようになり、キノコを通じて野遊びがもっともっと楽しくなる一冊。

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