【感想・ネタバレ】木曜日の子どものレビュー

あらすじ

7年前、旭ヶ丘の中学校で起きた、クラスメイト9人の無差別毒殺事件。結婚を機にその地に移った私は、妻の連れ子である14歳の晴彦との関係をうまく築けずにいた。晴彦は、犯人の上田祐太郎の面影があるらしい。上田が社会に復帰したこの夏、ある噂が流れる――世界の終わりを見せるため、ウエダサマが降臨した。やがて近所で飼い犬の変死、学校への脅迫が相次ぎ、私と晴彦の距離は縮まらないまま、再び「事件」が起きる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2022.10.16
ノンフィクションと言われても納得いく
このリアリティーさ。

死にたいわけじゃないけど死んだっていい。

世界ってなに、命ってなに、親子ってなに
きっとだれもが考えたことのあること。
それでも答えの出ないこと。
答えが出ない不安をいつも紛らせている。

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2024年10月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

具体的な展開は書かずに心理的にゾワゾワさせるお話かと思ってたら、しっかりウエダサマ登場してきて意外であった
犯罪者たちのキャラクターがかなり腹たったけど匂わせだけでぼんやり進めるよりもまあ潔くて良かったのかも
主人公の心境に読み手がのめり込めるような重松さんの文章は読みやすくて好き

「小説でも映画でも、結局のところ、僕たちは不安な状態を楽しんでるんじゃないんですか?現実の不安には耐えきれないから、代わりにつくりごとの世界で、つくりごとの不安を味わってるんじやないんですか?」
悲劇的な小説や映画を観たがる心理を解説された気がする

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

重松清さんといえば家族物が多い。
今回はちょっと違ったミステリーっぽい感じだった。
引き込まれてすぐに読み終わった。
最後は悲しいけど温かな感じでうるっと来る。

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2025年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大人は子供がする行動に意味を求めようとするけどそこに意味がないことのほうがほとんどだと、中学生と接することが多い仕事に就いている自分はそうだと思いながら読み進めた。サクサク読みやすかった

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2024年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

少し長めだけどテンポ感も良くてすぐに読めた。
今まで読んできた重松清作品とは一味違う作風だったかな、と思う。だけど好きで読みやすいのは変わらない。
後半、ウエダサマ、聖者、神、等が出てきたところからすごいわかりづらくなったので星4にした。
(私の理解力の問題かもしれない)

上田と高木は世界を終わらせたかった、全人類を滅亡させることはできないけど周りの人間を殺すことで自分から見える世界が一変することに気が付きそれを実行した。それと同時に、なぜクラスメートを無差別に殺したのか、〝分からない”状態にすることで周囲の人(特に大人達)を怖がらせ、一部の人間から崇拝されるようになった。彼らは自分の命を人質にとることは最強の手札になりうると悟り主人公を貶め、ワルキューレのカプセルが混ざった瓶を使って運試しをすることで、自分たちが神となれる存在なのか試そうとした。ここで運試しに負けたものは聖者に、買ったものはウエダサマ同等神になれる。

以上が私の解釈だが、合ってるのだろうか?

この小説の解釈に答えなどなく、分からないままにしておくのが良いのかもしれないが。

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2024年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

不気味だが、面白い話だった。父親と息子の難しい関係性。ただ、世界を終わらせるということ、その感覚は少し納得させられた。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半から中盤にかけてが面白すぎたので寝ずに読める!と思いきや
後半がなんとも失速…
なんだこれ?な展開で…
カリスマ性もなんもない厨二病なお子様がラスボスで出てきたのと、こんな状態になってまで婚姻関係継続せんでええわ状態w
思春期に再婚しちゃったママが間違えたね
しかも壮絶なイジメを受けてた直後にw
てかこのママ、息子の変化に疎すぎやしないかね?

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2026年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初から得体の知れない恐怖みたいな、
もやもやしたものがあって
どうなっていくんだろうとサクサク読めた。
だけど、最後ついていけなかった…。

内藤先生に手紙出したのなんだったの?
あんなにお母さん思いの子なんだから、
お母さん登場してほしかった気もする。

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2024年07月03日

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