あらすじ
「ビアトリスは強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」 婚約者であるアーネスト王子がそう言っているのを知ってしまった、公爵令嬢ビアトリス。 人気者の王太子殿下と嫌われ者の公爵令嬢という関係に甘んじていたビアトリスだったが、気持ちを切り替えて好きに生きることを決意する。 「今までアーネストさまにかまけてばかりで、他の方々とあまり交流してこなかったわね。もったいないことをしたものだわ」 けれど、美貌の辺境伯令息や気のいい友人たちと学院生活を楽しむ彼女に、それまで塩対応だったアーネストが、なぜか積極的に絡んでくるようになって――!?
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夢の通り。
お父様がもっと早くに耳を傾けていてくれれば、とは思いながらも、だからこそここまで円満(?)に離れられたのでしょうね。
弱い自分に負けず、幸せな夢の通りに、行動できていれば。
起承転結でいうと8と9は転の章だと思います。主人公には同じ女性として勇気を称えたいけど、大人の事情で婚約者への劣等感満載のマザコンアーネストもかわいそうだなと同情している。
周りに惑わされて?
変わってしまったのかもしれないけど…
もう取り返しがつきませんね(T . T)
可哀想な気もするけど…
自業自得?…これからの展開に期待♪