あらすじ
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一生モノの会計的思考が身に付く!会計の入門書
「会計」にはどのようなイメージがありますか?
・なんだか難しそう
・地味でつまらなそう
・一度勉強したけど挫折しちゃった…
こんなイメージを持っている方にこそ読んでほしい1冊です!
本書が目指したのは、「考え方からちゃんと説明すること」、そして、「それをわかりやすく解説すること」です。
きっと読み終えた頃には、「よくわかって、楽しかった!」と思えるはずです!
内容面は、財務3表はもちろん、会計の基本である仕訳、ニュースでよく見る会計用語、会計の思考法、財務分析など、
財務会計の一通りについて、わかりやすく、丁寧に解説します。
著者は、CPA会計学院の人気講師で、月間10万人が訪れる会計ブログ「会計ノーツ」を運営する登川雄太です。
そのわかりやすさはお墨付き★
読み終えた頃には、一生モノの会計知識が身についていることでしょう!
本書は、これからの会計入門書の定番となる1冊です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「簿記はわからなくても財務諸表は読みこなせる」
と僕は言われ続けてきたのですが、嘘だと思います。やっぱり簿記の基本がわからなければ、財務諸表は読めません。もちろん、実際に仕訳をして、日々の簿記作業をできるように、というつもりはないです。簿記2級が必要だととも言いません。でも、基本は絶対です。基本をおろそかにするから、PLばかり見て、BSをなおざりにするような経営幹部が続出するのだと思います。
その意味でこの本はとても良いです。書かれているのは簿記の基本の基本ですから、実務としてみれば、経理の人などは簡単なことしか書いていないと思うかもしれません。しかし、作業としてできても「なぜ」がわからないと、本当に理解したことになりませんし、財務諸表を読めるようにもなりません。この本は、考え方がきちんとしめされているので、納得して読み進められると思います。
非常にお薦めです。