あらすじ
SDGs、エシカルが話題になる前から、インドの小さな村に、
自社工場をつくり、オリジナルのアクセサリーブランドを創設。
いま話題のエシカルアクセサリーメーカー「スプリング」の代表、初の著作。
仕事や育児、人間関係……、忙しさの中で、埋もれていった自分の
「やりたいこと、やりたい」という思いが、またよみがえってくる1冊。
シングルマザーとなり、貯金ゼロからコツコツとお金を貯めて起業。
インドの小さな村発のアクセサリーブランド立ち上げ、
やりたいことを全部やって、自分も周りも幸せにするエシカルな生き方。
・「SDGs」「エシカル」の真ん中に、自分の思いを置く
・「なぜできないの?」を捨てると、「できる」が増える
・「やめる」ことは失うことではなく、「自由」になること
・「できる可能性を話す人」と付き合う
・最悪を想像して、気持ちを跳ね上げる
・やりたいことをやり続けるのに、才能なんていらない
「あのときやっとけばよかった」と5年後に後悔しないための
ヒントがここにあります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
何度か、著者が怖がりだいう性格の話が出ていたが、行動力がしっかりしてるし、勢いだけでやってるわけでもなく、バランスが取れてるなぁと感じる。
あと、著者の生い立ちが強い想いを生んで行動力に繋がってるのかな。
Posted by ブクログ
著者は、インドの村々の手工芸技術を活かして、独自のアクセサリーブランドを立ち上げ、製造、販売をされている起業家の方です。どのような経緯で、今の展開に至っているのか、神戸・三宮のパンスト店に生まれ、子どもの頃の記憶なども共有されています。
強調されていたのは、自分の楽しみのためにすること。慈善や社会貢献ではなく。
信頼し合える人と出会い、ともに取り組むことが、やりたいことをするために大事であること。
悲観的、怖がりも、行動する力になること。
Posted by ブクログ
オーディブルにて。
かなりお辛い幼少期を過ごした著者が、自分の力で稼げるようになりたいと考え起業するに至るまでがよくわかった。こういったバイタリティのある女性は同性として尊敬する。
もっとSDGsに寄った内容を期待したのでその点は少し違ったが、1人の人生譚としては興味深い1冊だった。