【感想・ネタバレ】47歳、まだまだボウヤのレビュー

あらすじ

声優デビュー25周年!
『おそ松さん』(松野おそ松)、『鬼滅の刃』(冨岡義勇)、『呪術廻戦』(夏油傑)、『FINAL FANTASY VII REMAKE』(クラウド・ストライフ)など人気作に多数出演しながらも、SNSを一切やらず謎に包まれた47歳アナログ声優が綴った初エッセイ集!

ゲームやレコードをこよなく愛し、夜はお酒とYouTube。
「あと5分」を5回繰り返してから布団を出て、スタジオへ。
雑誌『ダ・ヴィンチ』連載「ロール・プレイング眼鏡」と、『hm3』ほかで連載された「櫻井孝宏のザクライ」に加え、本書のために行われた故郷・愛知県岡崎市での「執筆取材」の模様も収録!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全体的に文章が読みずらい。サブカルな要素が強く、話のテーマがわかるネタであれば読めるが、わからないネタに関しては若干置いてけぼり。
著者自身の趣味嗜好、最近あったこと・感じたことを自虐も交えながら書くスタンスで、声優業についても勿論話にこそ登場するが、そこをもっと知りたいんだよという人には物足りない
前書きにて、この本はどちらかというと若手の男性に読んでもらいたい旨が書かれている(著者のファン層は明らかに女性が多いだろうにと思うが)。

ドラクエ・FFなどRPGが好きだがクリアできない(クリアすると終わってしまうから)、レコードが好きでやたら集めてたら5000枚以上ある、など。

絵は結構特徴を捉えていて上手く面白い。
もっと大きく配置すれば良かったのに。

あの不祥事があり、ボウヤなんて言っている場合かと突っ込みたい。しかし、声優もあれで干されるとは、時代を感じる。声や演技も評価が高かっただけに、勿体なさすぎる。

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2025年07月11日

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