【感想・ネタバレ】友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろうのレビュー

あらすじ

白木求のアパートに突然押しかけてきた宮前朱莉。兄思いの良い子で、学年超えて噂されるほどの美少女という印象しかなかった朱莉が突然、兄の借金のカタとして身を差し出してきたのだ。それも、500円のために。「兄が借金を返すまで、私は喜んで先輩の物になります!」となぜか嬉しそうに宣言するしまつ。あまりに突飛な展開に戸惑う求だったが、そんな彼を強引に言いくるめ、朱莉は着々と居候の準備を進めていく。当然この借金のカタ云々には裏があり――。ぐいぐい来る美少女とのワンルームドキドキ同棲生活がはじまる!

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いまいちかなぁ

俺はいったいどうすればいいんだろう。
この答えは、一巻で既に出てしまっています。
タイトルをもう少し考えて欲しいものです。
500円で妹を借金のカタに、と言う謎解きも1巻で終わっていて、気になる伏線の回収はほぼ全て完了しているので、1巻完結なのかなと思うほど終わってしまっています。
続きが出るにしても、後は煮え切らない主人公との関係をダラダラ続け引き延ばされることが明確なのがマイナスに感じます。
ハラハラドキドキもない、何の変哲も無いストーリーで、謎もなければ障害も盛り上がりも何にもなく、単調で頭は良くても人としてちょっとおバカで一途な女性の恋愛物語です。
その分サクサク読めますが、読み終えてみれば何の感動も残りませんでした。

4
2022年03月31日

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