あらすじ
日常生活に支障をきたすほど生理(月経)前の症状に苦しむ人がいます。PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)を抱える人は、周囲に理解してもらえないことにも苦しみます。本書は、PMDDを抱える著者自身のよくある症状を「生理前あるある」として紹介し、自身の体験や考え、対処法などを含めて、イラストを交えつつ当事者の目線でまとめた本です。PMSやPMDDに悩む人、その家族やパートナー、職場の人など、女性に限らず誰にでも読んでいただきたい一冊です。
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Posted by ブクログ
コンパクトにまとめられていて、数日で読める。PMDDについて知りたいと思った人が最初に手に取るのに最適な本の一冊だと思った。
PMDD当事者が、その症状についてご自身の体験をもとに説明してくれる本。具体的な「あるある」が沢山紹介されていて分かりやすい。ご自身の場合はどう対処されているかもセットで記載されていて参考になる。
当事者としての体験を共有することに重きを置いており、医療的な情報については、適切な相談先(婦人科、精神科、心療内科)を紹介するにあえてとどめいる。専門的なことを知りたい人へは、別途専門書が紹介されている。
症状も治療・対処方法も個人差が大きいと考えると、書籍という一方通行の情報提供において下手に誤解を与えないための配慮と感じた。
Posted by ブクログ
うわー私と全く同じ
自分の症状がPMDDだと気づくまでほんとにしんどかった
この本で更に自分のこの変な気持ち変な考え方が症状として正常(笑)なんだとわかった
めちゃくちゃしんどいけどよくあることなら頑張れる頑張る